編集したユーザー名が表示されない文書を作る

文書内に書きこまれた各部品の作成者や編集者を確認できないように、部品の作成者や編集者が非表示になった文書を作成します。

 

白紙の文書を作るテンプレートから文書を作る画像やXPSファイルから文書を作るにて文書を作成するとき、≪新しい文書を準備します≫画面で設定できます。

 

システム管理者だけは、「書いた人の名前を表示しない」設定で作成した文書の各部品の作成・編集したユーザー名を確認する事が出来ます。

 

『システム管理』で「「書いた人の名前を表示しない」機能を使用しない。 」設定が有効な場合、本機能は使用できません。

 

「書いた人の名前を表示しない」設定で作成した文書を、作成後に作成者や編集者が表示される通常の文書に変更する事や、通常の文書として作成した文書を後から「書いた人の名前を表示しない」設定に変更する事はできません。

 

「書いた人の名前を表示しない」設定で作成した文書では、以下の操作・機能を利用することが出来ません。

 

  1. ≪新しい文書を準備します≫画面を表示します。

  2. 「書いた人の名前を表示しない」にチェックを付けて文書を作成します。
     

 

「書いた人の名前を表示しない」機能を有効にした文書では、文書やページの作成者は見ることができますが、部品を作成したユーザーは編集したユーザーは非表示となります。

  • トップページの文書リストでは、更新者欄が「≪非表示≫」になります。

    ※システム管理者には更新者が表示されます。
  • 部品にマウスカーソルを合わせた時のツールチップや、部品一覧・履歴一覧などの一覧では作成者や編集者は「--」と表示されます。

【ご注意】
※システム管理者には作成者や編集者(最終編集者)が表示されます。
 (なお、テーブル部品のツールチップでは、システム管理者にも作成者やセルの編集者は表示されません。)
※部品の作成者や編集者は画面上は表示されませんが、ブラウザに送信される通信データ内にはコラボノートの動作に不可欠なためユーザーIDなどの作成者、編集者の固有なユーザー情報が含まれています。