文書の動作設定を変更する

文書ごとのページや部品の権限設定を変更できます。

自分が作成した文書に対して可能な操作です。


『システム管理』で「文書、テンプレートに対して管理者権限を持つユーザーには作成者と同等の権限を与える。」設定が有効な場合、次のユーザーも操作が可能です。

  • 「システム管理者」
    公開されていない文書を含む全ての文書を操作できます。

  • 「管理者」
    ユーザー管理画面で、「文書、テンプレート管理権限」を付与している所属、およびその配下の所属のユーザーが作成した文書を操作できます。

 

  1. 文書を開きます
  2. タブのボタンをクリックします。
  3. をクリックすると、設定欄が表示されます。
  4. 変更したい項目のチェックボックスをクリックして設定を変更し、「変更」ボタンをクリックします。

    「他のユーザーが作成した部品の編集を許可」

    • チェックを外すと、他のユーザーが作成した各部品を移動・編集・削除することができなくなります。
      また、本設定の変更時には、部品のグループ設定が解除されます。

    この設定を無効にした場合も、文書の作成者は全ての部品を編集する事ができます。

     

    「部品の追加と削除を許可(文書作成者も含む)」

    • チェックを外すと、既存部品の再編集以外の操作ができなくなります。
      この場合、文書作成者も含めて誰も部品の新規追加や削除はできません。

    書く事が出来る文書にページ追加を許可(パソコン、タブレットおよびスマートフォン)」

    • チェックを付けると、「誰と書く」で設定されてユーザーがページを追加できます。

    書く事が出来る文書にページ追加を許可(携帯)」

    • チェックを付けると、「誰と書く」で設定されてユーザーが携帯電話からページを追加できます。

    ページに関する操作を許可(文書作成者も含む)」

    • チェックを外すと、「ページのロック」をのぞく各種ページ操作(ページの追加、削除、背景の変更など)ができなくなります。

    部品の更新者を匿名表示にする

    • チェックを付けると、全ての部品の作成者・編集者が「匿名」になります。
      チェックを外すと、全ての部品の作成者・編集者として部品を作ったユーザーと部品を最後に編集したユーザーの名前が表示されます。
      (チェックを外している期間中に作成・編集されている部品の作成者・編集者も表示されます。)

    全ての人に対して完全に匿名にはなりません。

    チェックを付けても、文書の作成者とシステム管理者には、全ての部品の作成者・編集者として部品を作ったユーザーと部品を最後に編集したユーザーの名前が表示されます。

     

  5. ≪文書の管理≫ダイアログの「閉じる」ボタンをクリックします。