文書の作成者を変更する

文書の作成者を別のユーザーに変更する事ができます。

文書の作成者を変更出来るのは、システム管理者および管理者です。

  • システム管理者は、全てのユーザーが作成した文書(公開していない文書も含む)の作成者を変更することができます。
  • 管理者は、ユーザー管理画面で、「文書、テンプレート管理権限」を付与している所属、およびその配下の所属のユーザーが作成した文書の作成者を変更することができます。

 

システム管理設定で『全てのユーザーに、自分が作成した文書の作成者変更を許可する。』設定が有効な場合、ユーザー管理者や一般ユーザーも本機能を利用できます。

 

『システム管理』で「承認完了後は文書の削除、及び作成者の変更は、管理者や文書の作成者であっても出来ないようにする。」設定が有効な場合、承認依頼が完了している文書の作成者は変更する事ができません。

  1. トップページ上部の「管理」メニューから「文書管理」をクリックします。
  2. 作成者を変更する文書を選択して、「作成者変更」ボタンをクリックします。
  3. ≪作成者変更≫ダイアログが表示されるので、変更するユーザーを選択し「変更」ボタンをクリックします。

    「作成者の名前を変更する」のチェックを外すと、作成者としての文書管理権限は変更先のユーザーに変わりますが、トップページの文書リストなどに表示される作成者名は変更されません。

    文書を作成したユーザーの名前は残したままで、設定変更などのために作成者の文書管理権限だけを他のユーザーに変更する時はチェックを外してください。

  4. 文書の作成者が変更されます。

 

削除したユーザーの作成した文書を一括で作成者変更する

システム管理者は、「文書を検索」タブの「削除済みユーザーID検索」欄から既に削除したユーザーの作成した文書一覧を表示することが出来ます。

(この時、表示されるのはユーザー名ではなくユーザーIDのみとなります。)

削除済みユーザーの作成した文書を他のユーザーに割り振るには、文書を選んで「作成者変更」を行います。